あろくん隊長
めぐれ!からだたんけん隊 けんさしつ広場

けんびきょう塔

あろくん隊長「血液をうすくのばした標本(血液塗抹)を、顕微鏡で見てみよう! 低い倍率から順番に、ピント合わせ・しぼり・油浸(総合1000倍)までの操作をマスターしてね。レンズをスライドにぶつけないように、横からもよく見て!」

レンズの作動距離・ピントの合う深さ・操作の速さなどは、説明のためのゲーム設定です。標本は合成イラストです。実際の操作は、使う顕微鏡の取扱説明書と施設の手順に従ってください。出典は📖ずかん。

視野をドラッグ=スライドを動かす(メカニカルステージ)/マウスホイール=微動

けんびきょう検定

    見かた

    レボルバー(対物レンズ)

    粗動ねじ

    微動ねじ

    100%
    70
    のぞいている間は、横のようすは見えない
    (👀 横から見る に切りかえよう)

    📖 顕微鏡ずかん

    基本の手順

    1. いちばん低い倍率の対物レンズにする [1]
    2. 真横から見ながら調節ねじを回して、スライドと対物レンズをできるだけ近づける [1]
    3. 接眼レンズをのぞき、ねじを反対に回して遠ざけながらピントを合わせる [1]
    4. しぼりで、いちばんはっきり見えるように調節する [1]。開口絞りは対物レンズの開口数の70〜80%がめやす [2]
    5. 見たいものを視野のまん中に動かしてから倍率を上げる。対物40×・100×(総合400倍・1000倍)では微動ねじだけを使う [3]
    6. 油浸(対物100×・総合1000倍):オイルを大きめの1滴。オイルをつけたあとは対物40×(乾燥系)に戻さない [3]
    7. 使い終わったら、100×(油浸)レンズのオイルをレンズペーパーですぐにふき取る [3]

    倍率と見える範囲(このゲームの設定)

    対物総合倍率(接眼10×)見える範囲の直径作動距離(例)
    4×40倍約5 mm約18 mm
    10×100倍約2 mm約10 mm
    40×400倍約0.5 mm約0.6 mm
    100×(油浸)1000倍約0.2 mm約0.13 mm

    総合倍率=対物レンズ×接眼レンズ。見える範囲=視野数(ここでは20 mm)÷対物の倍率。作動距離は製品によってちがいます(ゲーム用の例)。倍率が上がるほど、レンズとスライドのすきまはとても小さくなる → ぶつけやすい!

    🎵 BGM:『幽玄の呼吸』8bitアレンジ(構成:あろくん/作曲・編曲:Claude)。ブラウザの中で合成しています。音は「🔇 音」ボタンでON。

    参考文献

    1. 宮城県総合教育センター. 顕微鏡の使い方(系統表).
    2. Nikon. Adjusting the condenser(顕微鏡ガイド).
    3. LibreTexts. Microbiology Laboratory Student Manual: Handling Microscopes(油浸のトラブルシューティング).